もしも、目の前の人が、急に不機嫌になったら、どんな気持ちになる?
こっちは、普通に言った言葉に対して、そうなったら、え〜ってなるし、不安になるよね〜〜。。。
え、なに?なんか不機嫌にさせることを言ったかな?私なんかしたかな?
え、私、いつもそそっかしいから、またやらかしたかな〜?って。
じゃあ、次から発言には気をつけようっと。
それ、ちょっと待った!
もし、そんな事が度々起こるのならば、それって不機嫌な態度というツールでコントロールされているのかもしれません。
目の前の人が急に不機嫌になると、心が傷つきます。
そして、もう傷つきたくないあなたは、相手の思うように行動したり、発言したりするようになっていってしまうのです。
でも、本当は、あなたの傷ついた顔が、相手にとって何よりの快感になっていたりします。
相手は言葉に出さなくても、不機嫌な態度をとれば、あなたが察して動いてくれる、気をつかってくれる、そのような関係性が続くようになります。
要は、あなたがあなた自身のありのままの自分を出せなくなっていくのです。
思ったことを、素直に言えなくなってしまいます。
この無意識の関係。結構、パートナーや、親子関係でみられるパターンです。
実は私もそうでした。自分もやったり、やられたり。。。。
お互いが無意識のうちに、そういう関係になっていて、案外気づかないものです。
ここから抜け出すためには、相手の向けてくる不快な態度に反応しないことです。
ご機嫌をとったり、なだめたり、傷ついたような顔など見せてはいけません。
あ、そ。
この態度が一番です。
そして、もしも、あなたがこの記事を読んで、自分がしてしまっていると気づいたならば、
思いは言葉で伝えよう です。
相手が自分の態度で察してくれるのを待つのではなく、その前にちゃんと言葉で伝えよう。
それは嫌だったとか、私はこう思った、こうしてほしい、という想いをちゃんと言葉にしてみましょう。
人間関係の問題は、言葉足らずからきていることも多いものです。
要は、ちゃんと相手に伝わっていない、という事です。
気づいた時から、変われます。
もしも、当てはまっているな〜って思ったら、実践してみてくださいね。
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