似合う服が好きな服とはかぎらない

こんんちは、暑くなってきましたね〜。

今朝から日傘を持って出勤です。。

先日、２０代の女性から、こんな話を聞きました。

「私、最近外面と内面とのギャップが大きいなって気づいたんです！」

その方は、この春から小学校で英語の先生をしています。（小学校も英語は専任の先生がつくことになったんですって。）

そして、普段はスーツや女性らしいブラウスを着て仕事をしていたらしい。

でも、勤めだした学校の先生方は皆、ジーパンにTシャツだったりするらしい。

そうか、あんな格好でも構わないのか。。。

とびっくりされたそうです。

そして、本当は自分もそんなカジュアルな格好がスキだったなって想い出したそうです。

「私今まで、こんな女性らしい服をずっと着ていました」

髪もロングで、お顔も可愛い。黙っていたらお嬢様みたい。どこから見ても、女性らしい彼女だけど、実は内面はとっても男性的。

自分の直感で動き、嫌なものは嫌という。性格もとても個性的。

だから、外見だけを見て寄ってきた男性からはいつも驚かれるそうです。

そして、本当はもっと大胆な服装とか、カジュアルな服装がスキなんです。

いつの間にか、きちんとした格好をしなければ。。

女らしい服装が似合うから。。そして、彼氏が髪が長い女性がスキだと言ったから。。。

こういう女性って他にもいますよね。

例えばアイドル歌手。可愛い、綺麗なイメージで作り上げられる。フリルが付いたスカート。いいとこの私立の女子校のような清楚な衣装とか。色も、ピンク。薄い紫。など。

お人形さんのようなイメージ。でも、彼女たちは、次第に外見と内面のギャップを感じ始める。つまり、そんなイメージを演じ続けるようになっていく。そうすると、本来の自分からかけ離れていっちゃうんだよね。

英語の先生をしている彼女も、「本当の自分」がムクムクと顔を出し始めて。。。

「なんか、違う！」

と声を上げ始めたのです。

それを聞いた私は「今が、大チャンスやん！」って思った。

本当の自分を表現するために。本当の自分の声を最優先させてあげるために。。

今こそ殻を破るチャ〜ンス！！

自分に似合う服が、スキな服とは限らない。

「なんか、違う」と感じた時は、心の声に従ってみよう！

見た目が可愛くなければ、という想いは、自分じゃない誰かさんの基準を優先させてるってこと。あなたの髪が短かったら本当に愛されない？そんな事で別れたくなる男性だとしたら、パートナーとしてどうなんだろう？そして、相手に合わせなければ愛されないと、どこかで思ってるとしたら？

自分を誰かの基準に合わせないで、自分基準に戻してみよう。

もっと、あなたらしく、生きやすくなるために〜