みなさん こんばんは
今日は、わたしが最近感じていること綴りたいと思います。
今年、わたしの仕事関係の方がお二人、亡くなりました。
その方は、どちらもかなりご高齢で。
いつも会う度に優しくお声をかけていただいたり、気さくにお喋りしたり。
どちらも大好きな方でした。
もう会えないと思うと 寂しくて
「ありがとう」を伝えたくても。
最近は、お葬式も家族葬が増えて、お別れにも行けなくて、余計寂しい気持ちになりました。
近しい人が亡くなると、哀しいのと同時に「死」が身近に感じるようになりませんか?
最近亡くなった神田さんも。。。
大好きでした。。。
普段は字幕派のわたしがアナ雪だけは吹き替えで見るほど。
あの歌声を何度も何度もイヤホンで聴きながら、歩いたものです。。。
その度に、元気をもらっていた。。
とても哀しいです。
そして「死」というものが怖いです。
昔、わたしも「死にたい」と毎日切望しながら生きていました。
そして、自分が落ち着いた頃に、息子が「死にたい」と切望するようになりました。
自分の時より、子どもが「死にたい」と言った時の方がはるかにダメージを喰らいました!
わたしは死なせたくなくて「じゃあ、お母さんも一緒に死ぬ、あんただけ死なせへん!」
そう言うと「お母さんは死んだらあかん」と言う。そして少し思いとどまってくれる気がする。
自分が安心したくて、そう言わせてるだけだとわかっていても、そう言うしかなかった。
「死なないで」
何度伝えても、息子の心に届かないこともわかっていた。
もしも「死んでしまったら」と考えることが怖くてたまらなかった。
苦しくて苦しくて
「今日も生きている」ということを確認する日々
死と隣合わせの日々でした
でも、あれから何年もたって、わたしも、息子も、生きている。
ほんと死と生は紙一重だなと感じます。
自分の大切な人が生きていてくれるってなんて幸せなことなんだろう。
そして、自分もいま生きている
当たり前なんかじゃない。
今日、生きていること、今日出会ったひと
明日も当たり前にあるとは限らないんだ
生きるってなんて尊いものなんだろう
そう、思う日々です
誰かの死って自分の中にモヤモヤを残す
モヤモヤは何日たっても晴れない
でも、そのモヤモヤが 生きるということ 死ぬということ を
強くわたしたちに意識づける
しばらくは、このモヤモヤと付き合っていこうと思います
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