わたしは優しいお母さんではなかった

子どもたちが夏休みに入ったみたいですね


今朝、スーパーに行ったら小さなお子さんたちを たくさん見かけました


子どもってスーパーに行くとワクワクするよね


なぜか走ってみたくなったり


なぜか色んなものを触ってみたくなったり(触ってお母さんに叱られたりww)


お菓子売り場の前で 何にしようかな〜って迷っている姿はほんと可愛らしい


そんな時思うのは、「ああ、もう一度あの頃に戻りたいな」


自分の子どもが小さかったころ


スーパーにいつも 一緒に行って


いつもお菓子売り場に行った


でも、当時の私は 優しくて愛情たっぷりなお母さんではなかった


お菓子売り場に行かなくちゃならないのは 正直とてもめんどくさかった


子どもがあまり 長く迷っていると しびれをきらして「早く選びなさい!」と


言った


それでも、下の子は なかなか一つを選べずに ず〜っと迷っていたっけ。。


今ならきっと待ってあげられる。。


それは当たり前で、子育てが終わって 気持ちに余裕があるから


でも、当時のわたしにとって 子育てとは 大きな大きな試練のように感じられた


子どもは可愛い 愛している


でも、子育てとになると 苦しかった


他のお母さんと比べて 自分はなぜ「優しいお母さん」になれないのか と


自分を責めた


でも、どんなに責めても その苦しみとれなくて。。。


この思い出は 私の中に ずっとずっと 何年も何年も 罪悪感として残った


気持ちに余裕って大事だね


当時のわたしは 自分のこと 今日一日のことに 精一杯で


日々 生きるのが精一杯で


日々 繰り返される やらなきゃならないことに追われ


もう、アップアップだった


今 振り返って思うのは あきらかに私の容量オーバーだったってことで


誰かに 想いを話せたりできたらよかったかもしれないけど


それでも 私ひとりしか いないから


必死で頑張って頑張って頑張って


そんなお母さんは きっと 私だけじゃなくて


昔も 今も いるのかもしれません


子育てって 大変だよね


毎日が未知の世界だし


よその子と自分の子を つい比べてしまうし


気持ちに余裕をもてない日もあるよね


だから 無理しないで


いつも 優しくなんて できなくてもいいから


そんな完璧なお母さんにならなくても いいよ


そう、昔のわたしに言ってあげたら


ちょっと心が軽くなったかな。。









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