HSP　子育てが辛いとき

いつも、お読みいただきありがとうございます。

HSP体質の人にとって、子育が辛いと感じている方は多いのかもしれません。

HSPであってもなくても、辛い時は辛いのだけれど。

HSPならではの辛さってある。

HSPはとても、繊細な人だから、周りの状況や相手の感情を察知したり共感したりする能力が高い。それは、自分がそう望んでいなくても、察知してしまうのだ。

感じたくなくても感じてしまう。わかってしまう。

毎日の生活の中で、色々なものを感じたり、わかってしまうってすごく疲れる。

子育てとは、それだけで毎日大変なのに、それ以外のことも感じとってしまうなんて疲れるのは当たり前なのだ。

疲れたら休むことが一番なんだけど、お母さんって２４時間なんだよね。休めないんだよね、なかなか。。。。

それに独りになれない。。。

HSP体質の人は、独りになる時間がとても大切。。。

人と関わることをシャットダウンして、独りになる時間で自分を回復するから。

だから、少しでも独りになる時間を持ったり、夜よ〜く眠る事が必要なんだけど、できないよね。

私もずっと、しんどかった。。。。

なんで、こんなに毎日しんどくて辛いんだと、ほんと思ったよ。

子育てって、子どもは可愛いし、何よりも子どもをいると幸せで、それは十分わかっているんだけれど、なんでこんなに毎日辛いのか、わからなくて辛かった。。。駄目な母親だなっていっつも自分を責めていた。

それに子育てが辛いって、人に言えなかった。

そんな人、私だけだと思っていたから。。周りのお母さんたちは、楽しそうに見えて、ちゃんとやってそうに見えて、私だけこんなこと思っちゃいけない。母親なんだから。

頑張らなきゃ。

そう思っていました。

もし、今辛い方がおられたら、絶対に自分が悪いと思わないでほしいな。

HSPの人が目が回るような忙しい日々をこなしていくのは、本当に大変だから。自分がわからなくなってしまうから。

だから、どうか少しでも、独りになる時間をもってね。。。

それと自分独りで育児を抱え込まないように。これが一番大切。

あなたが、自分を犠牲にして一生懸命頑張っている手を少しゆるめて、自分が自分に目を向けてね。

家事なんて手を抜いて、お金を出して解決できるものは、使ってみよう（ルンバとか、乾燥機つき洗濯機とかコインランドリーとか、ホットクックとかウーバーイーツとか）

辛いのは自分がもういっぱいいっぱいなんだよ。。。

あれもこれも、しなくていいんだ。。。

大丈夫、ちゃんと子どもは育つから。。。