アナ雪が世に出た時、「自分らしく、ありのままで」という言葉が人々の共感を呼びました。
では、「自分らしく、ありのままで」ってど一体どうしたらできるのだろう？
周りの基準に合わせてきた
私は、以前とても人からの評価が気になる人でした。
朝、服を選ぶ時も、この服で恥ずかしくないだろうか？というのが基準だった。
いや、なんか派手だな。なんか、若作りじゃないか、そもそも似合わないんじゃないか。。
そう思うえば思うほど、正解が見つからなくて、選べない。
そして、時間はどんどん過ぎていって焦る（泣）時間に遅れる。。。
こんな光景はザラでした。。。。
服に限らず、自分の振る舞いも
これで恥ずかしくないだろうか？これで今、あってる？
そう思いながら、周りにあわせるように生きてきたように思います。
職場から浮かないように。
ママ友から浮かないように。
なせ自分がこれだけ人から浮かないように気をつけるようになったかというと、ありのままの自分を出すと人から嫌われてしまうように感じたからです。
実は過去に、始め仲良かった友人からいつの間にか嫌われているっという事が何度かありました。
それはある日「あれ？」という感じでやってきます。。。
本当に、「いつの間にか気づかない」。。（そこだけ非常に鈍感だよね）
どうやらポンっと思った事を口に出してしまってたみたいですね。（多分原因はそれかな）
でも、気づいた時には避けられていたり、すごく嫌われていたり。。。
「あ〜また私、なんかやっちゃったんだろうな」
いつもそう思って落ち込む。。。
なんかやらかしてしまう自分を自分が許せなかった。
欲しいのにもらえない
本当はいつまでも仲良くいたい。
だって、私は相手の事、嫌いじゃないんだもの。好きだからこそ傷つく。。。
だから、こうやって関係が終わっていくのはとても辛かった。
駄目だな、わたしって。。。。そういつも思っていました。
何がいけなかったのだろう？
そう思っても、いっこうに思い出せない。これがいつものパターン。
これが続くと、そりゃあ、人と深く関わるのが怖くなりますよね。。。
それから、人と（特に女性と）関わる時は、とっても気を使っていました。
すると、嫌われることはない。
でも、親しくなることもない。。
子どもの頃の私って、友達大好き。おしゃべり大好きな女の子だったのです。
だから、心の奥には、人と仲良くしたい想いが溢れている。それにずっと蓋をしていました。
浮かないように、嫌われないように振る舞うことは自分らしさを全く出せません。
装っていなければ浮かないし、嫌われない。。
でも、それって表面だけのもの。。
心の中はいつも寂しい。。。
それがもう嫌だ〜〜〜って思って。。。。
もっと自分を大切にしたい。。。。
もっと人と関わっていきたい。。。
そう思って。
すこしずつ自分を出すことを意識するようになりました。
自分を表現しよう
もしも、私と同じことを思い当たる人がいたら。
ほんと、少しずつでいいのです。。。。
自分の今日着たい服を着る。。
したいメイクをする。。。。
食べたいものを食べる。。
思った事を書いてみる。。
私の場合、いつも通ってる美容院や整体師さんに自分を出してみる事からはじめてみました。
あなたも、そんなことから始めてみたらいいんじゃないかな。。
自分らしさってやっぱり個性。
それは、隠すものではなくて、もっと表現するもの。
あの時のわたしは、自分らしさを出すと人とうまくいかなくて、時には意地悪や嫌味を言われたりして傷ついたかもしれないけれど。
それは相手の捉え方かもしれない。
相手の捉え方をこちらが変えることってできないんだ。
どんなに気を使って話しても、嫌われる時には嫌われる。
でも自分を出したら、それと同じ波動を持っている人と巡り会える。
自分を出すって気持ちいいよ。
思ったこと話すって気持ちいいよ。
お互いにわかりあえた瞬間って嬉しいよ。
きっとあなたの個性って本当はキラキラしてるんだよ。
自分を出してもっとあなたの人生を輝かせてみよう。
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