昨晩、久しぶりに息子から電話が入った。
息子は、1年前に結婚し、奥さんのお父さんと一緒に暮らしている。
「どうしてるかな〜?」と思うものの、あまり母親が電話をするのもどうかなと思って、こちらからあまり連絡を取ることもなかった。
久しぶりのビデオ通話。奥さんも元気そうだ。(安心)
「実は、赤ちゃんができました」
え〜〜〜〜!
そ、そうなのか。。。
感動した(泣) こんなにも嬉しいニュースってある?
コロナや大雨で灰色に映っていた世界に、パーって光がさした!
「おめでとう」
え、孫ってこと?私の両親にとってはひ孫?え?私、来年の春にはおばあちゃん?
いろいろな想いがよぎって、ついていけない(涙)
若い二人にありがとう。。こんな幸せをくれて。
二人は、共に精神的に大変な時期に出会った。二人共それぞれ、いつ死んでしまってもおかしくなかった。
色々ありすぎるほど色々あった。。。
でも、今、こうやって二人で次のステージに進もうとしている。
最近思うのは。
私達(私と夫)は次の世代へ引き継ぐ時期なんだな〜ってこと。
老後、という言葉とはちょっと違って。
頑張って働いて、子どもの為に走り回って、そして子ども達は自分の居場所を見つけて。
ぐいぐいと走り続けてきた日々からシフトチェンジする時期なんだ。
もちろん、これからも仕事も続けるし、何も変わりはないけれど、それでもこれからの時代を作っていくのは、彼らなんだと実感した。
産まれてくる子どもは、きっと二人の生きる力になってくれることだろう。
守るものができたとき、人は強くなる。
私もそうだった。「死にたい」と思っても、子どもがいるから「死ねない」と思った。
だけど、死ななかったからこそ、今こうやって最高のギフトを受け取る事ができたのだ。
子どもはそうやって、親の生きる力になってくれてるんだ。
ありがとう。
(息子や奥さんが)産まれてきてくれて。そして、これからお腹で育ってゆく赤ちゃんにも。
ありがとう。子どもは希望そのもの。
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