自分が発達障害かもしれないと思ったとき

私が自分が発達障害じゃないかと初めて気づいたのって、15年ほど前だった。

当時カウンセラー学校で精神科系の医療講座を受けていた時。


テキストの事例が自分と似ていた。


その時は不安になって胸がザワザワした。


当時の先輩にその旨を話してみた。

すると先輩は「誰でもそういう事ってありうるから。極端にそういう人の場合だから、だからあなたは違うよ」と言われた。


なんとなく、なぐさめられたようで、自分でも違うと思いたかった。


あれから、SNSもどんどん発達して、情報も多くなって、、

発達障害やHSPということばをよく目にするようになって、、、



50才のときにADHDと診断された。


診断されて一番に思ったことは、「もっと早く知りたかった」ということ。


今まで、生きてきて、苦しかったこと。全部自分のせいだと思ってきたから。


わたしがいけないんだ。私ってなにやっても駄目な人間だ。


をう思ってきたから。


結婚して、うつになって、離婚して、子供が不調になって、わたしも又抑うつになって。。


そんなことが全部終わってから、事実を知ったって、遅いよ〜〜、


もっと早く知ってたら。自分をこんなに責めなくてもよかったんだ。


今、自分が発達障害かな?って思ってる人がもしいるとしたら?


自分がそう感じているのなら、きっとそうなのだろう。


でも、大丈夫。


今、わかって良かったんだよ。


今まで苦しかったね。


あなたのせいではないんだよ。。。


原因がわかれば対処がわかる。


だから、早く自覚してしまおう。


不得意な事、頑張っても頑張ってもできないこと、いくら聞いても頭で理解できずに混乱したこと。思ったことを口に出さずにはいられなくて、言ってしまったがゆえに人間関係でつまずいたこと。

自分を出せば出すほど、うまくいかないと感じたこと。


そんなことも、あなたのせいではないんだ。


まずは自分を責めるのをやめよう。


そしてわかった時から、本当の自分としてスタートなんだ。

















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