「ちゃんとご飯をつくらなくちゃ」の洗脳がおもいのほか強かった話

こんにちは〜。

わたしのブログを見にきてくださる方って、おいくつぐらいの方なのかな?


みなさん、日々のご飯ってどうされてますか?


「もっと生きやすく生きよう〜」を日々唱えているわたしにとって、このごはん作りって大きなテーマなんですよね〜。


なぜなら、今でも、自分の中の価値観に何度もぶち当たっているから!

前の夫は、わたしが具合が悪くて寝込んでいる時に「まま〜ぼくのご飯は?」と平気で言ってくる人だった。

今の夫は、「そっか。じゃあ、作らなくていいいよ。ラーメンでも作ったろか?」と言ってくれる人。


じゃあ、何も問題はないんじゃないの?って事なんだけど。(ただのノロケか!)


わたしがムズムズする。。。。


「夫のご飯を作らなければいけない」

「わたしが作らなければいけない、わたししか作れないのに、てか主婦なのに」

「インスタントラーメンが夕ご飯ってどうなんだ」

「そもそも、ラーメンだけって栄養がないやんか」

「ご飯には栄養がなくてはならない」

「ちゃんと作らないと、病気になるかも。そうなったら、わたしのせいだ」


↑ これ。すっっっっっっっごく強いんだな〜〜〜〜〜〜。

作れないことへの罪悪感もエベレストほど高い


実際、わたしの母親は、夜にインスタントラーメンが出たことも、お惣菜が出たこともない。


その母親の価値観をなぜにこんなにも、わたしは受け継いでいるのか(泣)



22歳で結婚してから、ずっと毎日毎日セッセとご飯を作り続けた。

お弁当づくりは、今でも続いている。

それも、自分以外の人のために。そんなこと、結婚したら当たり前だ!って世間では言うよね。

正直、これが自分だけだったら、苦じゃなかっただろうな。




「作りたくない」


その言葉が、普通に吐けるようになったのは半年前からかな。



不思議なことに、「作らなくていいよ」と言ってくれると、作れたりする。


そのことばで、一旦肩の荷が下りる。


そうか、作らなくてもいいんだと思うと、「じゃあ、あれ作ろうかな」という気になる。


「作りたくない」気持ちになるのは「作らなくてもいい」って自分に許可してないから。


実際に、気の問題なんだ。作れるのに、作る気がおきないってこと。


気って、気持ちね。


毎回、自分の価値感にぶち当たる。もう、笑っちゃうくらいね。


そして、少しずつ、緩めたり、外していったり。。。。


その繰り返し。。。只今、実践中!


過去記事「毎日のごはん作りが苦痛なとき」



あなたが、ずっと持っている価値感ってなんですか?


















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