毎日のご飯つくりが苦痛なとき

いつもお読みいただきありがとうございます。


今、思い切って言いたいことがある。

「ご飯つくりたくない」


これはここ最近、私の中でムクムク育っていっている言葉であり、今も日々成長しを続けている。。そしてその存在は日々大きくなってきている。

「ご飯つくりたくない」なんて、手を抜いている主婦のようなイメージをつい持ってしまう。

だからこそ、大きな声では言えなかった。。


でも、これは本心である。


「ご飯つくりたくない」


私の母親は「あ〜今日ご飯作りたくないわ」なんて一言も漏らしたことはなかった。そして、私に料理や洗い物を手伝ってとも一言も言ったことはない。

おじいちゃんとおばあちゃんと暮らしていたこともあり、おじいちゃんはお肉が好きで、おばあちゃんはお魚が好きだったので、二人用に二種類作っていたり。

夕ご飯に麺類が出ることも、外で買った惣菜が並ぶことも皆無だった。

それを見て、私も結婚して主婦になったら、自然にそうなるものだろうっとずっと思ってきた。


が、ならなかった。。。


不器用で面倒くさがり屋の私にとって、毎日の家族の食事作りと洗い物は苦痛だった。

苦痛だったが、そういうものとして、頑張った。

頑張った。頑張ったのだ。。。

もはや、何が食べたいとかいう事ではなく、今ある冷蔵庫の中のもので、とりあえず何かを作ることが義務付けらる毎日だった。


今、子どもは育ち、夫婦二人になって。


もう、頑張りたくなくなった。。。



母親は手作り料理にこだわっていた。栄養、栄養としきりに言っていた。

トマトを「はい、ビタミンC!!」と言いながら出す。

卵は一日一個だけ。それ以上は食べてはいけない。

その考えは、自然に私にも受け継がれて、最近まで卵一個神話をずっと守り続けてきた。。


卵を一個以上食べてもいいし。夜に麺類を食べてもいい。夜に朝ごはんのようなご飯になったって構わない。惣菜を並べてもいい。炭水化物に炭水化物のおかずが付いたっていいじゃないか。


もう、そんなに気負わなくてもいい、と自分に許可をしてあげよう。

ちゃんとしたご飯を作らなきゃと思いすぎないでいい。。。

疲れた日に自分に鞭打って、無理に頑張らなくていいんだ。。。

誰よりも、そうじゃなきゃ駄目だと思って責めていたのは自分自信だったのだ。。

そう思うと、フッと方の力が抜けた。。


自分の声を一番優先してあげる。。。


今日から気負わないご飯づくりにシフトチェンジをすると決めた。


これからも張り切って作りたい日もあるだろう。でも作りたくない日もあってもいい。


そう、自分に許可をして楽に生きよう。




















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