人から無視されて傷ついたとき

小学生の頃

ある友達から無視されるようになった

あれ?なんで?

わたし なにかあの子にしたかな〜?


原因がわからなかったし、理由を知りたかった

だから「ねえ、わたし あなたに何かした?」

すると彼女は「そんなこと 自分の胸に聞いてみな!」


そう言われて思ったことは

ああ、この人は絶対理由を教えてはくれないんだなってこと


諦め  絶望


「ねえ、わたし あなたに何かした?」

そう相手から言われたら、それは向こうが勝ったということ

向こうにとって そう言わせたら まさに勝利

無視したかいがあったもんだ 傷ついてる姿が嬉しかっただろう


だから、その一種の高揚感をみすみす手放すわけにはいかない


だから、絶対教えない


関係性を修復しようという気があったら

そんなこと言わないもの


ただ、自分の鬱憤をわたしで解消したかったのかもしれない

要は、はっきりした理由など向こうもないのかもしれない



でも、あのとき わたしは確かに傷ついた

その子の誕生日パーティにわたしだけ呼ばれなかった


大人になってみたら誕生パーティなど

呼ばれなくったって 全然傷つかないんだけど


当時の小学生だったわたしにとって

わたしだけ呼ばれなかったのはショックだったし正直悲しかった


その子は引っ越しすることになって転校したんだけど

お別れ会にも私だけ呼ばれなかった

その あからさまな やり方に 女って怖いなって感じた


誰かに嫌われること 憎まれること 許せないと思われることって


怖い


そう思ってから 女の人って怖いなって気持ちが私の根底で造られた


ただ、50歳を過ぎて なぜか今朝 このことを思い出したのは


あのとき 傷ついた自分をこうやって文章にして癒すときなのかもって思った


小学生や中学生の頃って、わたしよく こーゆーことあって


きっと 何気なく 何かしてしまったり、言ってしまったりしたんだろうけど


聞いても教えてくれないものは いつまでたっても原因がわからなくて


じゃあ、何を気をつければいいんだろうってわからなかった


正直 人間って?????????? はてなマークなんだよね


原因がわからないと 原因を突き詰めたいと思うもので


自分が自分らしくあると 人から 最終的に嫌われるんだっという構図ができる


自分らしくあってはならない 気をぬいてはならない 思いつきで言葉を発してはならない


そう、自分を自分が見張ってるって苦しい いや、ずっと苦しかった


ずっと 人の目を気にして生きてきた


また、 知らずに嫌われるんじゃないかな


また、 わたし何かやらかすんじゃないかな


そういう想いを変えたいっとずっと思ってきたけど


最近は、「そう思うよね」って自分に言ってあげている


「人の目きになるよね」「わたしまた何かやらかすかもって思うよね」


でも、きっと大丈夫


そう思う自分のまま 生きていけばいいと思うと 


そうすると許可されたようで ホッと安心できる


怖がりだったわたしが 子供らしく奔放だったわたしが


怖い怖いと 思いながらも そのままでいいんだっと



仲良くしてほしかったんだよね 結局


仲良しでいてほしかったんだよね 結局


だって、友達がいることが嬉しかったから


自分のせいで友だちが離れてしまうのが悲しかったから


そんなむか〜しのことを なぜか 思い出して


当時の私を癒す朝を迎えた12月1日でした。





marrietty room

オンラインカウンセリングルーム 〜もっと自分らしく生きていこう〜 カードリーディング/数秘術/ 上級プロフェッショナル心理カウンセラー HSP/

0コメント

  • 1000 / 1000