こんにちは〜
いい季節になってきましたね。
皆さんはいかがお過ごしですか?
さて、今日は価値観についてお話したいと思います。
人は誰でも自分の価値観を持っています
歳を重ねれば重ねるほど 人生経験が増えていくほど
自分の価値観って強固になっていくように感じます
こうあるべき
こうするものだ
自分の経験からいって 絶対にこうだ
だから やる
だから やらない
と その価値観によって やるかやらないかの基準になってきたりもします
それが悪いことではなくて
そういうものだと思います
でも、だからこそ 人生がいつも同じところを回っていると感じたり
同じ問題を繰り返していたりするのは
この 自分が持っている価値観が作用しているのかもしれません
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例えば「本当のわたしを出すと 人から嫌われる」と思っていると
怖くて 自分の本音が出せなくなっていきます
当たり障りのない返答を選んだり
自分が思っているよりも 相手が望む言葉を言ってあげたり
自分の気持よりも先に 人がどう思うかを気にして振る舞うようになっていく
そして人から褒められても 受け入れられない
なぜかというと それは 常に装っているから
褒められても
自分じゃない誰かが褒められてる気がして嬉しくない
そうなってくると、 苦しいよね
自分がわからなくなっていくよね
でも、そういう人は多いのかもしれない
じゃあ どんどんと自分の主張ばかりしていけばいいかというと
そうではなくて
嫌われるかもという怖さがあると そこを超えていくのも実際怖いから
無理に 今日から変わらなくてもいい(いや、急には変わらないし)
そんな時に いい ことばがあって
「ほんとに そうかな?」って自分に言ってみてほしい
わたしは 本当の自分を出すと 人から嫌われる と思っているとしたら
「ほんとに そうかな?」
自分はまだまだ未熟だから 高いセミナーを受けないとだめだ
「ほんとに そうかな?」
自分は仕事ができないから このくらいしか稼げない
「ほんとに そうかな?」
あの人は 人の気持ちが理解できない嫌な人だ
「ほんとに そうかな?」
この ことば って ほんと使えるから
わたしは 色んなときに 使ってる
不思議と 価値観がふっと ゆるんで
ちょっと 楽になるよ
自分の価値観を ちょっと 上から 眺めるような
第三者的な感覚になれる
人は自分を変えたくない生き物だから
ちょっと ゆるめて あげるのが丁度いい
自分を縛る価値観じゃなくて
自分を大事にする価値観に少しずつ 少しずつ
変えるのではなく 移行してみよう〜
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